HB-E210系仙石東北ライン 走行音
皆さんこんにちは、yのtetsuotoブログです!
2020年一発目となる今回はHB-E210系仙石東北ラインの乗車記・走行音収録記をお届けします!
① 収録音声一覧表
音声は全てYoutube上での公開です。リンクからご覧ください(別タブで開きます)。
列車名 | 収録区間 | 収録日 | 収録車両 |
音声リンク (Youtube) |
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快速 石巻行き | 仙台~塩釜 | 2019.10.21 | HB-E210-3 | こちら |
快速 石巻行き | 高城町~矢本 | 2019.10.21 | HB-E210-3 | こちら |
快速 石巻行き | 陸前小野~矢本~石巻 | 2019.10.21 | HB-E210-3 | こちら |
② 収録記
仙石東北ラインは2015年に開業した路線で、仙台駅と石巻駅(1往復のみ石巻線女川駅)との間を東北本線・仙石線を経由して結んでいます。種別は快速と特別快速とが設定され、このうち特別快速は仙台~石巻間を史上最速の49分で結びます。使用されている列車はハイブリッド気動車HB-E210系で、走行音としてはディーゼル音とインバーター音(通称:墜落インバーターに近似)の両方が聞けます。
※目次※
この日は仙台駅に到着する列車が遅れて信号開通が遅れたため仙台駅を4~5分遅れて発車しました。遅れは走行音を録る方はラッキー要素のひとつだと思います。それは「回復運転」の存在! つまり、遅れを回復するためにいつもより飛ばすのです。
ではいったいどんな感じで回復運転しているのか、実際の動画でご確認ください!
こちらからどうぞ!
【2 高城町~矢本間】
結局前述の遅れは高城町到着時点で2分ほどに縮まりました。やはりさすがは高性能ハイブリッド。最高速度以上にやはり加減速の良さが際立ちます。
列車はここから海沿いの区間へ。陸前大塚駅付近では海岸線に沿って走り、堤防の向こう側はすぐ海となっています。車内が混雑していたので車窓として納められなかったのが残念ですが…
かわりに写真をどうぞ↓
陸前大塚駅を通過するとここからは東日本大震災の影響で線路が内陸に移設された区間を走ります。かなりの急勾配となっており、エンジン全開で登っていきます。東名駅を通過するとすぐに野蒜駅に到着します。
【3 陸前小野~矢本~石巻間】
野蒜駅を出発した列車は再び急勾配を経験。今度は急な下り坂です。坂を下っている途中では平野を一望できます。
ここから先、陸前小野~蛇田駅付近では仙石線の数少ない線形が良いスピード区間。快速は線内最高速度の95キロまで出すことが多いです。その様子はこちら
快速は陸前小野を出ると矢本、陸前赤井、蛇田、陸前山下と停車し、終点の石巻駅に到着します。気が付けば石巻には遅れもすっかりなくなり定時で到着していました。
その後は
●石巻駅発車メロディーの収録 (ブログ記事はこちら→ coming soon! )
●仙石線205系の走行音の収録 (ブログ記事はこちら→ coming soon! )
をしてきました。
みなさんもこの不思議な走行音を出す仙石東北ラインに乗ってみては?
改めて、Youtubeチャンネル「走行音・車窓ch」にアップした動画はこちらから!
《東日本大震災の被災地を結ぶ》【GPS速度計・車内LED再現】【バイノーラル走行音・車窓】HB-E210系 仙石東北ライン:仙台~石巻①(仙台~塩釜)
【バイノーラル走行音・車窓】HB-E210系仙石東北ライン:仙台~石巻③(高城町~矢本)/Train HB-E210 series running sound
【GPS速度計】【バイノーラル走行音・車窓】HB-E210系 仙石東北ライン:仙台~石巻③(陸前小野~石巻)
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